ネバ&スメ&テイ【3000文字チャレンジ 納豆】

 

納豆嫌い、まめてんです。

 

納豆ね、嫌いなんです。

 

なにがイヤって、ネバ&スメル&テイスト。

 

略して、ネバ&スメ&テイ。

訳して、ねばねばと、においと、味。

歌うと、ねばねばとー においぃーと 味がイヤなのー。

曲は「愛しさと切なさと心強さと」で。

もちろんwith t。

 

「with t」のtは

テツヤコムロでも

タツヤコボリでも

タクロー(GLAY)でも

テッド(ted)でも

てっかのまきちゃんでも

てんどんまんでも

お好きな方と、歌いましょう。

 

私は、てんどんまんと歌いたい。

 

小学生のとき、給食に納豆が出たときは、パックに醤油ぴゅーっとかけて、混ぜずに口にパカっと入れて食べていました。

今、思うとなんで納豆好きな人にあげなかったのか不思議です。

小さなパックだったので、できた力技。

 

箸を使わずに食べるためです。

 

箸を使うと、ネバがネバネバするのがイヤ。

一度、箸にネバがついてしまったら、まぁ大変。

 

あっちのおかずにも、ネバ。

こっちのおかずにも、ネバ。

手前のご飯にも、ネバ。

お味噌汁にも、ネバ。

ネバだらけ。

 

あのネバ、手についても厄介。

スルっと落ちないんですよね。

ゴシゴシこすらないと取れない。

 

 

におい。

なんともいえぬ、あのにおい。

 

たぶんね、私、前世は外国に住んでたんですよ。

ヨーロッパに。

なぜなら、くさいと言われるチーズは食べられるから。

たぶん、前世のせいです。

 

味。

味もにおいと同じく、前世のせいです。

たぶん。

そういうことにしておこう。

 

うまい棒の納豆味も食べません。

ネバはなくても、スメ&テイ。

うまい棒は、コーンポタージュかチーズです。

今、うまい棒の公式サイト見たら、レモンスカッシュ味があるらしい。

食べてみたいなぁ。

 

とにかく、納豆が嫌いなんです。

 

 

だのにー

なーぜー

まいにーち まいにーちー

きみはー

たべるのかー

そんなーにしてーまでー

 

曲「若者たち」

  

 

毎日毎日、娘が納豆を食べつつけているのです!

マジです!

本気と書いて、マジです!

 

今日は朝と夜、納豆食べました!

マジです!

 

昨日も、もちろん食べています!

マジです!

 

はながっぱのパッケージの

タカノフーズ株式会社の「ふわっとふわりんやわらか納豆」

毎日食べています!

マジです!

におい少なめです。

ありがたい…

 

あまりおかずを食べない娘なので、納豆を喜んで食べてくれるのは嬉しい。

献立も簡単。

栄養豊富な納豆を食べていれば、少食でも大丈夫かな。

しかも納豆オンザライスすると、ご飯を食べるスピードがアップする。

 

外食で回転寿司に行ったときも、納豆巻。

スシローの手巻き納豆が、食べやすい大きさに切れて良い。

 

スシローっていったら、カタラーナ。

カタラーナ、ご存知ない?

あらまー。

濃くねっとりしたバニラアイスの上に砂糖をのせてバーナーで焼いた

きゃー表面パリパリ~

アメリ?アメリできちゃう?

やっちゃうよ?

えいっ!

ぱりっ!

って感じの、おいしいアイスです。

カタラーナアイスブリュレっていいます。

 

ああ、カタラーナ。

今回の主役は君じゃないんだ。

すまぬ、カタラーナ。

さらばっ!

パカラッ、パカラッ…

 

もちろん、白馬の王子様ですよ。

白馬は白馬でも、新さんじゃないですよ。

徳田新之助じゃないですよ。

波打ち際を走って

でででーでーでーでーでーーー!

暴れん坊将軍!

では、ない。

 

 

納豆、納豆。

 

私は嫌いなのに、娘は大好きな納豆。

毎日、心のなかでぎゃーぎゃー言いながら、一緒にご飯を食べています。

 

パキパキっとフタをあける。

(ああ、におうにおう…)

 

タレをかける。

(あっ、ちゃんとかけてー、飛ばさないでー)

 

スプーン入れて、まぜまぜ。

(におうーにおうー)

 

ぱくっと食べようとして、ぽろっ。

ねーばーーー。

(ぎゃー、ネバがー、ネバがエプロンにぃー、勘弁してー)

 

ぱくっと食べようとして、ぽろり。

ねーばーーー。

(ぎゃー、ネバがー、ネバがテーブルにぃー、マジ勘弁)

 

ぱくっと食べようとして、ぽろり。

ねーばーーー。

(ぎゃー、ネバがー、ネバが足元にー、踏まないで踏まな、あ、勘弁して…)

 

 

食べ終えたあとも、ネバとの戦い。

食器洗いです。

ネバがふんだんについているごはん茶わんを洗わネバなりません。

 

水で濡らすと、あ~ら不思議!

ネバがヌルに変身!

 

このヌルヌルも苦手。

変身するなら、いっそのこと、ピチピチ弾けてほしいわ。

発酵パワーでなんとかなりそうじゃないか、ネバよ。

水かけたら、ピチピチ弾けて洗わなくてもキレイになったら嬉しいんだけどなぁ。

 

はぁ、こんなに納豆のことが嫌いで嫌いでたまらないのに。

なぜ、娘は大好きなのか…

なぜだ、なぜ…。 

 

 

ぐーぐーぐーーー。

 

ふふふ、お母さんがようやく寝たわ。

最近、ブログを書いてるらしくて、夜更かししてることが多いのよね。

困っちゃう。

早く寝ればいいのに。

やっと久しぶりに報告できるわ。

 

ピッ。

 

「こちら、mu」

 

「はいはいー、お久しぶりmuちゃん。お元気だった?調子はどう?」

 

「調子はいいです。研究も順調ですよ」

 

「あら、それは良かった。どう?今のところは」

 

「はい。

毎日納豆を食べ続けていますが、特に問題ないです。

むしろ、体調が良いです」

 

「なるほど、噂のとおりね」

 

「ただ、粘りと匂いが独特なので、好き嫌いが分かれます。

母親は嫌っています。食べていると、ギャーと心の中で叫んでいることがよくあります。うるさいです」

 

「muちゃん、大変ねぇ。ご飯のときだけ、周りの心が聞こえる機械、取っていいわよ」

 

「いえ、大丈夫です。

この納豆ですが、ご飯ととても相性がいいです。

ジャポニカ米です。この家ではコシヒカリという品種を食べています。

ホカホカの炊き立てのご飯に、ネバネバの納豆はとてもおいしいです。

ボスにも食べていただきたいです!」

 

「あらあら、相当納豆のことが気に入ったのね。

でも、もうすぐ調査は終了よ。

あと2週間でこちらに帰ってきてね」

 

「はい。わかりました。

あと2週間、がんばります」

 

「ジャポニカ米ねぇ…

それも調べてもらったほうがいいかしら。

muちゃん、ジャポニカ米についてもお願いね」

 

「はい。わかりました」

 

ピッ。

 

はぁ、久しぶりにボスに報告できて良かった。

そうね、ジャポニカ米も重要だわ。

納豆をご飯にかけた、納豆ご飯は最っ高だもの。

おかずいらないわ。

あ、あととうもろこし?

あれも美味しいなー。

持って帰りたいなぁ。

 

え?どこにって?

あ、私、娘さんに取り付いてるmuって言います。

地球人から見たら、宇宙人です。

「納豆が健康にいい」という噂を聞いて、調査に来ました。

 

納豆を毎日食べている人を探していたら、こちらの娘さんが見つかったのです。

お母さんが嫌いなので、納豆好きな人と嫌いな人の気持ちが分かり面白いですよ。

 

あと2週間で調査期間は終了です。

納豆を持って帰る予定です。

 

どの惑星から来たのか?

どのような生活をしているのか?

どこから「納豆は健康にいい」という噂を聞いたのか?

そもそも言語は?

言葉を話すのか?

などなど、質問したいことがあるかもしれませんが、それは秘密です。

絶対に秘密なのです。

 

この会話も、見なかったこと・聞かなかったことにしてください。

あなたが納豆を食べたときに忘れるように、あなたの脳に細工をしておきますね。

心配しなくて大丈夫ですよ。

痛くも痒くもありませんから。

ふふふ…

 

 

 

 

納豆、食べないからー!

私、納豆、食べませんからー!

 

 

ああ、こんな、SFな妄想までしてしまう、納豆。

納豆、恐ろしや。

 

健康にいいらしいですけどね。

「嫌いなものを食べる」という「ストレス」は体に良くないと思うのですよ。

だから、食べない。

 

私が嫌いでも娘が好き、ってことはたくさんあって

もちろん私が好きでも娘は嫌いなこともある。

これからもどんどん違いが見えてくるのでしょう。

楽しいなぁ。

 

娘の納豆ブーム、いつまでつづくのやら…

半年くらい毎日食べてる気がするから、もはやブームじゃなくて定番なのか。

 

 

 

あ、3000文字すぎた。

久々の3000文字チャレンジ。

お久しぶりです。

 

途中で「ありゃー、やっぱ3000文字って長いわー」と思いましたが、妄想でなんとかのりきりました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!