すきすきすきすきすきっすき~あいしてる
こんにちは、まめてんです。
今回の3000文字チャレンジは「橋」
橋といったら、ぽやーんと一休さんの顔が浮かんできました。
橋の入口に
この橋を渡るべからず
って書かれた看板があったから
ぽくぽくぽくぽく
って考えて、橋の真ん中を歩いたアレです。
なんでも、とんちで解決の一休さん。
とんちは鮮やかだよ一級品ですからね。
度胸は満点だよ一級品だし。
いたずらきびしく一級品で。
ケンカは、からっきしだよ三級品ですが。
そうかい、それなら私と勝負してみようよ、一休さん。
拳と拳、そうボクシングで。
一休VSまめてん
高柳「本日の解説は浜田剛史さん、ジョー小泉さん。実況は私、高柳でお送りいたします。」
すーーーーきーーーーー
高柳「さて選手入場です!まめてん選手、今回はDREAMS COME TRUEの『すき』おおっ、一休選手の「すき」の連打に対抗か?」
すきすきすきすきすきっすきー
高柳「一休選手、アニメの主題歌で入場です!さよちゃんさんが、てるてる坊主を握りしめて応援しています!」
高柳「身長、リーチがほぼ同じ。この試合の見どころはどこでしょう?」
浜田「一休選手がどのような作戦で試合を進めるかがキーポイントですな」
ジョー「一休選手は相手の動きを予想してカウンターを打つのが得意ですからね。まめてん選手は、予想ができないような動きで攻撃できたら勝てるかもしれません。」
高柳「一休選手おなじみの、ぽくぽく考える姿は見れるのでしょうか!?」
カーーーン
高柳「さあ、始まりました!やはり、両者様子を見ていますね」
2ラウンド
高柳「両者なかなかパンチを出しません!」
浜田「うーん…」
高柳「ああっ!まめてん選手、左右に動きだしたーーー!八の字のように動きだしたぁ!」
浜田「んっ?これは?もしかして…」
ジョー「うーん、デンプシーロールですか?だいぶ荒いですね…」
浜田「これは、ちょっとデンプシーロールとは言い難いかもしれませんなぁ」
ジョー「まめてん選手は、最近ボクシング漫画『はじめの一歩』を、モチベーションを上げるために70巻まで読んだそうですからね。主人公の得意なデンプシーロールをしたかったのかもしれませんね」
浜田「うーん。ヘタすぎて一休選手も戸惑っているようですなぁ」
ジョー「デンプシーロールは動きが単調ですから、カウンター狙いやすいんですけどね。動きが、めちゃくちゃです」
高柳「体を振った反動で、左右から重いパンチを繰り出すのがデンプシーロールですから、ここから、パンチを出してくるのかーーー!」
浜田「おおっ」
高柳「あーーーっと、スリップしてダウン!」
ジョー「この場合は、ポイントにはなりませんね」
高柳「しかし!まめてん選手、ふらついているーー!立つだけで、やっとの様子ーーー!」
ポコッ
バタン
高柳「おおーっ!一休選手の軽めのアッパーで、まめてん選手ダウン!」
カンカンカンカンー!
高柳「まめてん選手起き上がれません!一休選手の勝利です!」
浜田「これは、自滅ですなぁ。」
ジョー「まめてん選手、三半規管が弱いので、ぐるぐる回って気持ち悪くなったのでしょう。デンプシーロールをしてローリングですね。」
高柳(微妙すぎるダジャレだな…)「はい、勝利者インタビューです!」
記者「今回、ほとんど攻撃をしていなかったですが、それは何故ですか?」
一休「はい。計量の会見で『最近はじめの一歩を読んでいる』と言っていたので、デンプシーロールをするかな、と予想していました。体力を消耗する技ですから、疲れたところでパンチを出そうと思っていました」
記者「では、今回の試合は、一休選手の予想通りだった、ということですね」
一休「はい」
WOWOWの長寿ボクシング中継番組、エキサイトマッチでお送りしました。
くーーっ!
ただの自滅です。
いやぁ、漫画とか見るとやりたくなりますよね?
カメハメハー!とか
飛天御剣流!とか
ダンクシュート!とか
アーンパンチ!とか
アタタタタタ!とか
できたぞっ!とか
最後のは、クッキングパパ・荒岩さんが、料理を食卓に運んだときです。
うちにも運んでほしいなー。
まぁ、仕方ないです。
精進します。
とんちの出番なし。
ごめんね。一休さん。
とんちとは、「とっさの場合にすばやく働く知恵、機知」のことらしい。
機知ってなによ?
機知とは、「その場に応じてとっさに働く鋭い知恵。ウィット」だそう。
漢字で書くと「頓知、頓智」
へえ、知らなかった。
とんち、で変換押したら、「豚ち」って出た。
豚か。
豚肉、大好き。
お肉だと豚が一番。
もうね、とんかつ、肉じゃが、しょうが焼き。
もやしと豚小間切れを炒めて、味噌で味付けもいいなぁ。
角煮も、うんまい。皮つきが美味しい。
カレーも豚肉。
あ、関西だと、肉じゃがとかカレーって牛肉でしたっけ?
それはそれで美味しそうだなぁ。
実は今夜の夕食がカレーです。
牛スジと豚肉入りカレー。
お肉を何種類か入れるのオススメです。
牛、鶏、豚をみんな入れてもいいし、いろんな部位を入れてもオッケー。
昨日からカレー。最高。
我が町の商店街にあるお肉屋さん、3軒中2軒が高橋さん。
おっ、「橋」がでてきた。
お肉屋さんのお惣菜って、なんであんなに美味しいのだろう。
この前行ったら、カキフライとか昆布巻き売ってた。
お肉入ってないしーーー!
(昆布巻きの中身は鮭でした)
ほっくほくコロッケ。
ギュギュっ肉汁ジュワー、ざく切り玉ねぎたっぷりなメンチ。
ぷりぷりレバー串。甘辛なたれが最高!
ハムがたっぷり中華サラダ。
ソース濃厚ハンバーグ。
つるるん茶わん蒸し。
あー、もうたまらん。
今、思い出したけど、富山県射水市で遊覧船に乗り、たくさんの橋の下をくぐりました。
けっこうスレスレでギリギリでドキドキ。
海から内川という川に入ってまた海に出る、というクルーズ。
内川沿いに家がみっちり立ち並び、漁船がズラーっと止まっています。
おおー、ここから船に乗って海に漁に行くんだなぁ。
なにとれるのかな、白エビ?ホタルイカ?
ぴちぴちのとれたてをパクっと食べたら美味しいだろうな。
ああ、でも売らなきゃだからそんなに食べないか。
いや、でもちょっとくらいは…
ってぼんやり妄想した。
内川にいろいろな橋が架かっていて楽しい。
なんだか懐かしい感じ。ゆったりした雰囲気の街並み。
とってもいい雰囲気でした。
調べてみたら、内川遊覧&12橋巡り、というクルーズだったみたい。
新湊大橋→新港大橋→二の丸橋→放生津橋→東橋→山王橋→神楽橋→中新橋→中の橋→新西橋→港橋→奈呉の浦大橋
橋、多いな!
新湊大橋は、富山新港に架かっている橋。でかい。
上は車道、下は歩行者通路になっている。
エレベーターがあってラクラク上に登れるそうだ。
内川は「日本のベニス」と呼ばれているらしい。
ほほう。
うーん、ベニスがよくわからない。
ベニスとは、イタリアのヴェネツィアのことで水の都らしい。
ヴェネチア、ベネチアと表記されることもあるそうだ。
ふむふむ。なるほど。
画像見たら、川・橋・船。
うむ。
まあ、似てるかな…
水といえば、同じく富山県の黒部市の生地(いくじ)。
湧水スポットが20か所。
のーんびりさんぽしながら、湧水飲み比べしました。
微妙に味が違くてビックリ。
富山、また行きたいなー。
今度はホタルイカシーズンに行きたい。
春だな。
滑川市のほたるいかミュージアムでは、発光ライブショーってのが見られるらしい。
へー。
富山、ます寿司たくさんあるし、路面電車もあって楽しい。
いいなー、路面電車。
富山、オススメですよ!
3000文「橋」
一休さんと試合して、富山をオススメして終わるという、ふしぎな展開になりました。
次回のお題は「フレグランス」
うーん、どうしよ。